「PFおよび日本の放射光科学の将来への提言」に対するパブリックコメントの募集

     

    PFはこれまで大学共同利用機関として様々な高度化を進め、放射光を利用した世界最先端の観測技術を確立して世界の放射光科学をリードしてきました。しかし残念ながら、建設から30年以上経過し、老朽化による国際競争力の低下は免れない状態になっています。 そこで、PF-UAでは、基盤設備で展開されるわが国の基礎科学および産業競争力に、PFの施設老朽化が深刻な影響をもたらす前に、戦略・将来計画検討小委員会が中心になって「PFおよび日本の放射光科学の将来への提言」をまとめてみました。内容は、放射光利用の量的・質的イノベーションを先導し、世界の放射光科学をリードする新たな先端的光源の建設に向けてバックアップしたいとするものです。この提言案に対して、今後よりオープンな形でPF-UA会員の皆様からの意見(パブリックコメント等も含め)を参考にブラシュアップしていく必要があり、「中間まとめ」とさせていただいております。 つきましては、この提言について皆様からの忌憚のないご意見をいただきます様、お願いいたします。提言は下のリンクよりダウンロードしていただけます。なお、ご意見は7月22日(火)までにPF-UAの事務局 ( akiko.hirata@kek.jp ) までお寄せ下さい。
    ※@を半角にしてお送り下さい。

    PFおよび日本の放射光科学の将来への提言 [pdf file (3.9MB)]

    PF-UA会長 佐藤 衛(横浜市立大学)

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