XAFSユーザーグループ

    ●ユーザーグループ設立の目的
     XAFS測定は、強く放射光の利用が望まれる実験で、PFでも数多くの研究者がXAFS実験を行っている。その一方で、XAFS測定の応用の範囲の広さから、XAFS測定を行う研究者の本来の研究分野は多岐に渡っており、個々の研究分野でのXAFS研究者の数は必ずしも多くないのが実情である。
     このような状況で、XAFSというツールより効率よく利用して研究を行い、より深い理解を得るには、XAFS研究者が相互に情報と意見を交換する場が強く求められる。
     本グループは、これまでも、これからも、PFでXAFS実験を行う研究者のために、その情報交換の媒体となり、可能ならば共同での活動をすることを目的としている。

    ●主要ビームライン
    9A, 9C, 12C, 15A1, NW2A, NW10A, 7A, 11A, 11B

    ●主な研究活動内容
     透過法XAFS(広範な化学・材料研究)、蛍光法XAFS(希薄系の化学・材料研究)、電子収量法XAFS・全反射法XAFS(表面に関する化学・材料研究)、マイクロXAFS(微小領域や空間分布に関する化学・材料研究)、XMCD(磁性材料に関する研究)、時間分解XAFS(反応機構に関する研究)などの手法を用いて、70eV〜42keVのエネルギー領域でのX線吸収による多種多様な物性・構造解析研究を展開

    ●今後の活動予定
     日本XAFS研究会の年会であるXAFS討論会や、放射光学会、PFシンポジウムなどの機会を捉えて、適宜、ユーザーズグループメンバーの会合を持ち、意見と情報の交換を行う。メーリングリストなどを通じた、情報の共有と交換も促進する。
     さらに、PF研究会の提案等も積極的に行い、こうした情報交換の機会を利用し、新しい分光の可能性、新光源との対応、測定周りの整備についての討論も行っていく。

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